|

|
より良い治療を受けるために(カルテ篇)
カルテは、何のために記入するのでしょうか?
一番の大きな目的は、より良く患者の病態を知るためにです。
必要最低限のことは、心配な方は記入なさらなくても良いかと思いますが
基本的な名前、住所、年齢、電話番号以外
大切なところだけポイントをまとめて紹介したいと思います。
逆を言えば、このページ、
リラックス目的でマッサージなど希望の場合見る必要はないでしょう。
まずは基本の情報は何故必要なのか?
マッサージとか基本的に保険が効くわけでもないし
必要ないだろうって思い記入されない方も多いですが
(情報が漏れることはありませんが心配でしたら必要以上に記入されなくても構いません)
より良い治療を受けたいと思った場合、意外に必要になります。
また、項目ごと書いてほしい場所にランクつけてみました。
●必ず書いてほしい箇所 ☆☆☆☆☆
●出来たら最低書いてほしい箇所 ☆☆☆☆
●出来たら書いてほしい箇所 ☆☆☆
☆が多いほど出来れば記入して欲しいです。
ちなみに、一番下にご自宅などで記入して持ってくることが出来るように
pdfファイルをご用意いたしました。
●いつも思っていることを告げられないんだよな〜
●伝えたいことが多すぎて・・・
●急に症状って言われても・・・
尚、足りない部分は紙の裏などに足していただいたり、
また質問など記入していただいても結構です。
大切な時間を有効にご活用ください。
名前 ☆☆☆☆
前回の治療を確認する為に名前などを書いてもらいます。
最初から、もうココには来ないなって思えば
書かなくてもいいのかもしれません(苦笑)
●前回と今回は症状にどのように変化があるのか?
●治療時間をロスしないためにも前回のアプローチは最善であったのか?
●治療後、揉み返しや困ったことが何かあったか?などなどの確認のため。
住所・電話番号 ☆☆☆
予約が希望通りに取れなかった場合の折り返しの電話や
万が一忘れ物したときに使うことが多いです。
ただ個人的に多いのは常連客からの電話相談などで
「昨日から○○痛いんだけど、どうしたらいいかな〜?」
「知り合いが腰痛いらしいんだけど、どうかな〜?」など
治療中の電話も多いですから
「今、治療中なんで○時くらいに折り返しお電話させていただいてもよろしいですか?」
なんて場合に使うことも多いです。
営業電話かけてくる悪徳??治療院もあるかもしれませんので
安心できたら書くってのもいいかもしれませんね。
職業 ☆☆☆
意外に書いてくれません・・・(苦笑)
これって勘違いされているかたも多いので。
まずココで聞きたいのは会社名ではありません。
「○○会社の部長ってスゴイですねー」なんて会話をするためのものでもないです。
何を知りたいのかって言うのは、一番はどのような日常生活を送っているのか?
例えば腰痛がひどかったとします。
それが、長時間イスに長く座って痛くなってきたのと
運動して痛い、台所で料理を作っているときに痛くなるなどなど
原因や痛みが出る状況など腰痛ひとつとっても様々
つまり日常生活の中に原因(因子)が潜むことが多いため、
その痛むパターンを知ることによって
治療する際にも効率よく治療を行うことが出来るんですね。
大切なので繰り返しますが、
つまり、ここの欄には、
長時間の運転、炊事洗濯、子育て、PCの入力作業が多いなど
記入していただいた方がグッッッっとよりあなた理想に近いマッサージを提供できます。
既往歴・現病歴☆☆☆☆
生まれてから今までにかかった病気と、今つらい症状がどのような感じで変化してきたのか?
記入していただければ、治療の参考に大変なります。
症状や主訴 ☆☆☆☆☆
ココは、お客様の一番ツライ症状などをダイレクトに伝えてください。
今までマッサージとか受けて
「場所が、ちょっと違うのになー」って思ったことはないですか?
それは、例えば肩が痛かったとします。
肩と言っても野球などで痛めた場合の場所と
肩が凝っていてツライなんて時の場所では随分離れていますよね?
ひとつは腕を動かす関節のあたり、(肩関節周囲、三角筋近辺)
もうひとつは首の付け根あたりのこったときにつまんでもらう部分になります。(肩井、僧帽筋上部)
また、これも個人差があり、それ以外に
●首までを肩こりがツライと表現されたり
●最近、一般の方もよく言葉にされるインナーマッスル(棘下筋近辺)など
(正確な意味では回旋腱板はインナーマッスルとは言い切れないんですが脱線するので割愛。。。)
と言うことでいろんな場所が肩がと表現される場合も多いんですね。
このスタートが違うとマッサージの組み立てが変わってしまいます。
だから、触れる場所でしたら指で「このあたりが・・・」って
伝えていただいた方が、無駄な時間の短縮にもなりますし、
こころの中で
「この人にマッサージを任せて大丈夫なのだろうか?」
「もうちょっと上がツライのにな〜」なんて
不安や不快な時間を減らし安心してより良いマッサージを受けられると思います。
☆学生・鍼灸師など向け(ちょっぴりコラム)
同じように表現で頭痛の場合
緊張性でも拍動性でも、術者の問診に対して
「ズキズキ痛む」と表現される場合が多いです。
このような場合のズキズキとは
一般的な頭痛の表現方法として使われる場合が多く
拍動があるとか締め付けられると言ったような状況を示す深い意味ではなく
患者(顧客)サイドから
●嫌な客だと思われたらどうしよう
●変な表現だと思われたら嫌だな
などのように緊張と複雑な心理との間で発する場合が多いことを覚えておいてください。
お客様が、医療機関などで働いているか、よっぽど身体に興味があったりしない限り
専門用語で答えることってないと思うんですね。
だから是非指でツライ部分を示してみてください。
また、ポイントがはっきりしているのなら
ココらへんって感じよりも、ズバリここ!って感じで指一本などで教えてもらう方が
よりピンポイントで治療できると思います。
その他
当院も出来る限りのことはしますが
20分で全身とか言われるとリラックス目的だと良いのかもしれませんが
なかなか効果的な施術が出来ないです。
その為、基本的に短時間での全身マッサージは、
症状がある場合大変非効率ですし、効果も少なく
マッサージの信頼性を低下させる可能性が高い為お断りしております。
それに、マッサージ(もどき?)は、街を歩けば、そこらじゅうに転がっているので
当店で受ける必要もないでしょう。
あと空欄が、ある場合
先に希望を書いておくのも手!!
例えば
●やさしめのマッサージで。
●右の背中は触らないでください。など
と言っても、マッサージを受けようと思い
治療室に入った瞬間何を言いたかったのかわからなくなる場合も多いかと思います。
なので下にフォーマットを用意しておきます。
そうすれば書き漏れはないでしょうし
より良い治療を受けるために有効活用してください。
PDFファイルは、こちらからどうぞ→
|
|
|
|
|